おはようございます。
夕べの満月スーパームーン見られましたか?
東京はあいにく雨・・・と思っていたら、夜中は晴れ上がり、
とても爽やかな明るい月あかりで、空全体が青く輝いていました。
私事ですが、妹が出産を控えており、お月様に無事を祈っていたら・・・
スーパームーンに後押しされ、朝には、無事産まれたとの朗報が!(^^)
月の引力が強まる新月満月の日は、赤ちゃんが産まれやすいと言いますが、
自然の力に後押しされて、この世に送り出されてきた命に拍手を送りたいです。
さて、本日20:00~ NHK総合 ガッテン!にて、
先月全豪オープンで延期になった鍼灸特集が放送されます。
***** 以下番組案内より抜粋 *****
いま肩こりや腰痛などの治療に大人気の「はり」。 しんきゅう院の数は年々増加し、なんとコンビニ以上! でもなぜはりを刺すだけで、さまざまな症状が改善するのか、謎ですよね? そこで今回は科学の目で、はりの世界を大解剖! 本場・中国で、はり治療のカギとなる「ツボ」の正体を探っていくと、 「ツボは常に存在するものではない」という不可解な情報をゲット。 そしてついに、ツボの正体の撮影に成功! さらには、はりでおなかの逆子がぐるりと回る奇跡の現場にも遭遇。 はり未経験のあなたも、一度ためしてみたくなる? ***** 抜粋 ここまで ****** そうなのです。 お灸教室などでも度々お伝えしていますが、ツボは必要な時に現れる!のです。 例えば、 寝違えても、ここを圧せばあら不思議首が回る!手の甲にある「落枕(らくちん)」や 胃痙攣などの急性腹痛によく効く、膝より上太ももにある「梁丘(りょうきゅう)」。 普段は圧しても、うん?気持ちイイ?程度なのですが、 症状が出ている時に圧すと・・・ものすっごく痛い!とにかく痛い!痛い! でも、その痛みを取るくらいまで圧し続けると・・ 不思議と寝違えや胃の痛みが取れてくる。 ツボは必要な時に現れてきます。 そして、動きます。 ですから、ツボ図という地図はあっても、 「自分で触ってみて一番ココだ!と感じるところが使えるツボです」 と、いつもお伝えしています。 普段セルフ灸やツボ圧しをされている皆さん、 是非番組も参考になさってみてください。
どうもツボなんて分からない、という皆さん、 解明が進む鍼灸の世界を覗いてみてください。 その前の週の首コリ肩こりがテーマでも鍼灸の現場が取り上げられていましたし、 2月号の婦人画報でも「お灸道」と名付けられた特集ページがありました。 鉄分吸収にもよく、味もよく・・・と、昔ながらの鉄鍋がブームになったり、 長く続くものの意味が今新しい視点で注目されるのは非常に嬉しいことです。 中国をはじめ、旧暦では初めての満月、元宵節。 満月にかけて、家族が一年間円満に過ごせるように、団圓というお団子を食べます。 風習や文化は違えど、世界中でお月様を見上げて、健康や無事、幸せを祈るのは世界共通。 今日も、今年も、良い日になりますように!
Comments